ゾロの家系図がSBSでわかりました。
ゾロ曰く、村のジジーは霜月コウ三郎で、「シモツキ村」を作った人物でした。
ワノ国では、幼少期の伏線が次々と回収されてきました。
霜月家やくいなとも関係があったのです。
ゾロは、麦わら一味のNO2と称される人物。
そのわりには、過去話がアニメ第19話だけで、物足りない思いをしてたのは私だけではないはず。
ですが、その家系はなかなかややこしい!
アニメの何話で確認できるか整理し、頭の中をスッキリさせてみたいと思います。
ゾロの家系図 謎だったゾロの家系
ゾロは霜月家の血筋であることが判明しました。
霜月フリコ、という女性は、ワノ国を違法出国した複数人のうちのひとり。
違法出国に関しては、不思議なほど誰もふれないので謎?
空白の100年や古代兵器にかかわることなのかも?・・・です。
東の海の村で、フリコは、ロロノア・ピンゾロと結婚 → ロロノア・アラシ誕生。
アラシは、盗賊の娘テラと結婚 → ロロノア・ゾロ誕生。
ゾロの父親は、ロロノア・アラシ。
ゾロの母親は、ロロノア・テラ。
つまり、霜月はゾロのお祖母ちゃんの旧姓。
ゾロは霜月家の血を引いているんですね。
素直に霜月にしないところがおもしろい!
しかも、名前の由来がチンチロ・・・ここもまたおもしろい!
ちなみにチンチロで一番強いのはピンゾロ、ゾロのおじいちゃんの名ですね。
もう一人、霜月牛マルは、 ”某(なにがし)” フリコの弟なのでゾロの大叔父です。↓
アニメ第1048話 「未来へ!ヤマトと大剣豪の誓い」
河松とヒョウ五郎にいわせると、ゾロと牛マルは瓜二つ、所作までも似ているようです。
そっくりでしたものね。
そして、霜月リューマ。
リューマは、スリラーバーク編でゾロと戦ったゾンビ侍リューマのこと。
ブルック曰く「剣士として同じタイプの筋力」ってことでした。
隻眼の侍、の特徴も同じですね。
そして、ゾロと似ているなら、リューマと牛マルも似ているってことですね。
剣士最強遺伝子おそるべし!
また、ゾロの両親はすでに亡くなっています。
両親の話は、これから出てくるのでしょうか?
個人的に、どんな両親に、どんな風に育てられたのか・・・見てみたい!!!
今度に期待ですね!
これらの詳細は、SBSにて詳しく明かされました。
SBSとは、「(S)質問を(B)募集(S)するのだ」の略。
読者の質問に尾田栄一郎先生が真摯に答える単行本の名物コーナーです。
ゾロの家系図 ワノ国と霜月家
霜月家はワノ国における重要な一族でした。
霜月リューマは、数百年前の、ワノ国が「黄金の国」として世界に認識されていたときの剣士です。
当時、いかなる敵にも一閃の内に斬り伏せ生涯無敗を誇った、というのだからかなりの大剣豪だったのでしょう。
数百年たった今も伝説として語り継がれるのはさすが「刀神様」!
そのリューマの子孫たちが、ワノ国の各地で手腕を振るっていたのでしょうね。
しかし、ワノ国は、百獣海賊団カイドウと黒炭オロチに占拠されてしまいます。
では、子孫たちは今どうしているのか?
・牛マル(ゾロの大叔父)は、「鈴後(りんご)」の元大名。
おでんの処刑を機に立ち上がった大名たちと、オロチに挑みますが、百獣海賊団に倒されます。
しかし、牛マルは、ヤマト(おでんになりたいカイドウの子)を助け、20年後の未来を託しての見事なちりざまでした。
・霜月康イエは、「白舞(はくまい)」の元大名。
討ち入り作戦が、オロチに漏れたと知り、自らの正体をさらし、作戦を継続させ、処刑されました。
この二人の行い、見ていた者たちの士気が上がったことは間違いありません。
己かわいさのオロチとは大違い!
霜月家の面々は、ワノ国開国を目的とするこの戦いに、大きな影響を与えています。
ゾロの家系図 東の海の霜月家、村のジジィは霜月コウ三郎!
東の海(イーストブルー)にも、霜月家の血筋が息づいています。
霜月コウ三郎、この人は、霜月家のなかでも特筆すべき存在ですね。
SBSでは下記の説明がありました。
霜月コウ三郎(刀鍛冶にして剣豪)
「閻魔」を作り光月の跡取りおでんに贈る
↓
55年前海へ出る!
↓
ワノ国の侍達の大冒険!!
↓
東の海(イーストブルー)のある土地へ上陸
↓
山賊から人々を救う
↓
村人に剣を教えてたら恋しちゃった
↓
住む事にする 村を作る「シモツキ村」
↓
息子コウシロウ生まれる
↓
孫くいな生まれる
だから、「シモツキ村」が、おなじ東の海でも、ルフィのフーシャ村や、ウソップのシロップ村と違って、和テイスト満載だったんですね。
ゾロは、コウシロウやくいなとも親戚。
この辺は、そうだったんだ~~! の連続でした。
ゾロとくいなの記事は、こちら。↓
ゾロ くいな 約束や親友の死はアニメの何話?ワノ国編では伏線も回収
また、ゾロ曰く、コウ三郎は「村のジジィ」。
将軍家の光月に刀を献上できるくらいなので、名人級の刀鍛冶だったのでしょう。
ゾロのもつ刀、「和道一文字(わどういちもんじ)」や「閻魔(えんま)」は、コウ三郎作。
そして剣豪と記されています。
剣士ではなく剣豪ってことは、かなりの強者だってことですね。
そんなコウ三郎の前を、ちびっこゾロが、自分より大きいそうな竹刀を、2本も持ってウロチョロしているのですから、目に付かないわけがありません。
ゾロに刀を二本くれたり、「スナッチ」を教えたてくれたり、刀について説いてくれました。
コウ三郎「刀は人斬り包丁、人を殺す為に生まれる。妖刀と名付けたらそれは誉れである」
この流れを、キングとの戦いの中でゾロは、思い出していましたね。
東の海で育った剣士最強遺伝子は、ここでも発動していました。
ゾロの刀に記事は、こちらもご覧ください。↓
ゾロの刀 現在の名前や変遷、アニメ何話?最終形態やくいなの形見も
ゾロ 黒刀 和道一文字や三代鬼徹、閻魔の3本が黒刀と成る条件?
ゾロの家系図 ワノ国とゾロの運命
ゾロの血筋、ワノ国からだったことが分かりました。
それは、ゾロの進む道にあったのです。
くいなとの約束「世界一の剣豪になる」は、いつしかゾロの野望となります。
追い求めるなか、ルフィと出会い麦わらの一味に。
自分の腕をかけて手に入れた刀「三代鬼徹(さんだいきてつ)」は、ワノ国の刀鍛冶、天狗山飛徹(てんぐやまひてつ)の作。
先祖となる霜月リューマのゾンビから譲り受けた「秋水(しゅうすい)」はワノ国の刀で、盗まれていたもの。
「秋水が盗まれたせいでワノ国に災厄が降り注いだ!」とまで言われるほどの宝。
それを、霜月家の末裔であるゾロが、ワノ国に持ち帰ったことになります。
もう運命としか思えない!
鳥肌ものでしょう!
そして、ゾロといえば、強い強い"武士道"。
コウ三郎からはもちろん、コウシロウからも説かれています。
コウシロウ「世の中には何も切らないことが出来る剣士がいる。だけどその剣士は、鋼鉄だってなんだって斬れる。
同じ刀でね。最強の剣とは守りたいものを守り、斬りたいものを斬る力」
これは、ワノ国につたわる教え、ヒョウ五郎も同じことを言ってました。
つまり、ゾロの"武士道"も原点はワノ国!
そして今、先祖の国、ワノ国を救うべく命を懸け戦っています。
前にゾロは「おれは一生神には祈らない」と言っていましたが大丈夫!
神が味方しなくても、ご先祖様は、あなたを見捨てない!
だから頑張って!
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テラ(ゾロの母)なら「無理しないで」なのかな。
ゾロの家系図 霜月コウ三郎との関係やワノ国の伏線回収はアニメ何話? まとめ
ゾロの血筋は、父ロロノア・アラシ、母テラ、祖父ロロノア・ピンゾロ、祖母フリコ(旧姓・霜月)
ゾロの祖母が霜月家の人間なので、霜月家との血のつながりもあり。
霜月コウ三郎は、村のジジーで、「シモツキ村」を作った人物。
霜月コウシロウ、霜月くいなとも親戚関係。
ゾロの"武士道"の原点はワノ国。
以上です。
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