シャンクスが ”旧友” に再会しました。
”旧友” とは、ドリー＆ブロギー(ドリブロ)なのか、サウロなのか…誰に再会したのか？
シャンクス率いる“赤髪海賊団”が巨人国エルバフに現れたのは、原作第1076話での出来事です。
登場回の少ないシャンクスが見られるだけでもワクワクなのに、あのエルバフに行ってました。
ルフィやウソップが絶対行きたいと言っていた島です。
シャンクスは「奪りに行こうか…ONE・PIECE」なんて意味深な発言をした直後のエルバフ。
目的は、ロードポーネグリフか『火ノ傷の男』なのではないかと考察します。
このブログでは、アニメの何話の内容か？
アニメ放送されていない部分は、原作の何話なのかも記載していきます。
もう一度見たい方、読みたい方、これからの方の参考になると嬉しいです。
シャンクス”旧友”に再会！ ドリー＆ブロギー？
シャンクス率いる“赤髪海賊団”が巨人国エルバフに現れたのです(原作第1076話)。
島では大人気のシャンクス！
酒場には、ルフィとマキノ？
ってくらいに何年か前のフーシャ村を彷彿とさせるシーンが見られ、心がホッコリしました。
シャンクスはここで ”旧友” と再会したとのこと。
「少々語らいすぎた・・・互いに死んだと思っていた ”旧友” に会ったんだ。仕方ねぇよな…」
それが、誰を指すものなのかが、話題になっています。
『死んだと思っていた』に関しては、一般の人間と巨人族では、年月の感覚が違います。
巨人族は、人間の約三倍の寿命があるとされているため、その辺の誤差からお互いに死んだと思っていたのではないでしょうか。
私たちの知る巨人族には、オイモとカーシーがいます。
ですが彼らは、エニエス・ロビー｢本島前門｣の門番を50年務めていたということで、シャンクスと知り合い友交を深めることは難しいと思われます。
エルバフと言えば最近、ハグワール・D・サウロの生存が明かされ、驚いたところです(アニメ第1097話)。
では、シャンクスの ”旧友” とはサウロなのかと思いきや、あのドリーとブロギーがエルバフに帰還していたのです。
そして、シャンクスを「兄弟」と言っていました。
この発言から、ほぼほぼ ”旧友” とは、ドリーとブロギーだと思われます。
しかし彼らは、グランドライン前半の海「リトルガーデン」で100年続く決闘をしていたはずです。
キッド海賊団が出現したことでバタバタしだしますが、ここは見過ごせません。
何故、ドリーとブロギーがエフバフのいるのか？
麦わらの一味との関係も思い出しながら考えてみます。
シャンクス”旧友”に再会！ 勇敢な海の戦士
ドリーとブロギーは、リトルガーデンで100年続く決闘を続けています(アニメ第70～77話)。
ドリー「村の掟もある。村で争いが起き互いに引けぬ場合・・・エルバフの神の審判を受ける。エルバフの神は常に正しい者に加護を与え、正しい奴を生き残らせる。それでおれも一騒動起こしちまって、今この島は、おれとある男との決闘場ってわけだ。正しい方が勝負に勝ち…生き残る ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ！」（アニメ第71話）
エルバフの神は、”太陽に神” であり、巨人族は強い信仰を持っています。
二人の戦いは、エルバフの戦士として誇りをかけた戦いなのです。
これに感銘を受けたのがウソップ。
ウソップの「勇敢なる海の戦士」といった明確な指針はこの時からです。
そんな二人の戦いに水を指した、バロックワークスとルフィたちは戦い、破ります。
ルフィたちは、ドリーとブロギーの誇りをかけた戦いを守ったのです。
このことで、両者には深い信頼関係が出来ました。
ルフィやウソップが、必ずいつかエルバフに行きたいと言っていたのはこういった経緯からです。
そこまでした戦いに決着はついたのか？
決着とは、どちらかが命を落とすことです。
ですが、二人とも元気な様子。
喜ばしい事ではあるのですが、帰還しているのにはどういった事情があるのか？
”太陽に神” を信仰するドリーとブロギーに、ルフィが ”ニカ” の覚醒したことが伝わり、エルバフに迎える準備をするために戻ったとしたら・・・
ストーリーが進まないとわからないことですね。
分かり次第追記します。
そんなエルバフに、シャンクスが訪ねていたのは何故なのか、そこを考察していきます。
シャンクス”旧友”に再会！ エルバフに来た目的は？
シャンクスは、登場回が少なく、一つ一つの動向が注目を集める重要人物です。
シャンクス「奪りに行こうか…ONE・PIECE」(アニメ第1081話)
この言動には、等々動き出すのか…とドキドキしましたね。
そのシャンクスがエルバフを来訪した。
何の理由もないわけはないでしょう。
ここでは、その理由を ”ロードポーネグリフ”、”火ノ傷の男” と２つ挙げて考察してみます。
ロードポーネグリフを取りに来た
現在ロードポーネグリフの在処は、下記の３か所が判明しています。
- ワノ国
- モコモ王国
- ホールケーキアイランド
魚人島にあった最後の一つが盗まれ、所在不明です。
ロビンが、アニメ第1089話で4つ目の石は全く手掛かりがなく、中々見つからないと言っていました。
4つ目のロードポーネグリフはシャンクスが、隠し持っているのではないか？
と、言われています。
他の海賊をラフテルに行かせないために、自身で保管してるってことです。
その場合、エルバフは恰好の隠し場所となります。
火ノ傷の男に会いに来た
『火ノ傷の男』は、ワノ国のラストでキッドとキラーの会話から出た名前です(アニメ第1083話)。
この時の情報は以下です。
・ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)に関わる重要な情報を持っている。
・探す必要があるが、全く当てない。
ルフィは知らなかったようですね。
クザンと黒ひげ海賊団の会話からも情報が出ました(原作第1084話)。
・真っ黒い船に乗っている。
・近づくと巨大な大渦が起き、敵船を飲み込む。
以上の情報から、最近生存が確認されたハグワール・D・サウロ＝『火ノ傷の男』と考察されています。
サウロは、エルバフに身を隠しています。
『火ノ傷の男』の ”火ノ傷” を火傷とするならば、サウロは政府のバスターコールで火の海となったオハラから生還していますから、火傷の傷があってもおかしくありません。
しかしサウロだとすると、真っ黒い船…巨大な大渦…の説明が付きません。
そしてこの二点に関しては、モンキー・D・ドラゴン＝『火ノ傷の男』説が出ています。
ですがここで、情報を知っていたキッドと、おそらく知っているであろうシャンクスがエルバフに終結したことでサウロの疑いが高まったというわけです。
サウロに関しては、生きててよかったねロビン！
なんて、感傷に浸っていましたが、ワンピースも佳境に入った今、名前が出て来ました。
サウロは、シャンクス同様、ストーリーの心肝にかかわる重要人物なのかもしれません。
また、目的には全く関係なくキッド海賊団と戦闘になり、かむさりを披露しています。
こちらの記事で書いていますので、見てみてください。
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シャンクス”旧友”に再会！エルバフに来た目的はポーネグリフか火ノ傷の男か？ まとめ
シャンクスの再会した ”旧友” は、ドリーとブロギーだと思われます。
エルバフを来訪したシャンクスは大人気！
「奪りに行こうか…ONE・PIECE」と意味深な発言の後なので、何かあることは確実。
来訪の理由は、ロードポーネグリフか『火ノ傷の男』なのではないか、それを考察しました。
シャンクスは、ワンピースのストーリー上、重要人物です。
今後も、動向を注視していき、情報が入り次第追記していきます。
以上です。
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